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2011 年度 研究成果報告書

社会科(歴史)・第一言語・第二言語の相互育成のための統合カリキュラムと教材の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 22720199
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 日本語教育
研究機関上越教育大学

研究代表者

原 瑞穂  上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 准教授 (90452036)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワード年少者日本語教育 / バイリンガル教育 / 歴史学習 / カリキュラム開発
研究概要

本研究では,言語少数派の子どもたちが第一言語と第二言語(日本語)の学習を進めると同時に歴史学習に取組み,出身国と日本の双方の歴史観を吟味しながら自らの価値観を形成できるカリキュラムの開発を目指した。具体的には,中国語を第一言語とする生徒を対象とし,日本史と中国史,中国語と日本語での学習を統合し,認知的な言語活動を保障する統合的なカリキュラム作成の枠組みを策定し,支援案と教材案を作成した。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2012 2011 その他

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] JSL生徒への日本語での教科・言語学習支援-『教科・母語・日本語相互育成学習』教室における日本語支援者とJSL生徒のやりとりに着目して-2012

    • 著者名/発表者名
      原瑞穂
    • 雑誌名

      上越教育大学研究紀要

      巻: 第31巻 ページ: 227-236

    • URL

      http://repository.lib.juen.ac.jp/dspace/bitstream/10513/1451/1/kiyo31-22.PDF

  • [雑誌論文] 多言語・多文化を認め合う教育を目指して2011

    • 著者名/発表者名
      原瑞穂
    • 雑誌名

      教育創造

      巻: 第169号 ページ: 50-55

  • [学会発表] 社会科(歴史)・第一言語・第二言語の相互育成のための統合カリキュラムと教材の開発-中国語を第一言語とするJSL生徒を対象に-2011

    • 著者名/発表者名
      岡田了祐
    • 学会等名
      第60回全国社会科教育学会全国研究大会
    • 発表場所
      広島大学
    • 年月日
      2011-10-09
  • [学会発表] 来日間もないJSL生徒への日本語での教科学習支援-支援者と生徒のやりとりに着目して-2011

    • 著者名/発表者名
      原瑞穂
    • 学会等名
      第42回日本言語文化学研究会
    • 発表場所
      お茶の水女子大学
    • 年月日
      2011-06-25
  • [図書] 社会科(歴史)・第一言語・第二言語の相互育成のための統合カリキュラムと教材の開発研究成果報告書2012

    • 著者名/発表者名
      原瑞穂
  • [備考]

    • URL

      http://www.official.jimu.juen.ac.jp/teacher/

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公開日: 2013-07-31  

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