研究課題
若手研究(B)
本研究では、 多文化共生社会に向けた英語教育の在り方を模索するために、現状の英語教育が内包する諸問題の発見と整理を行った。英語が異文化コミュニケーションの手段と捉えられているにもかかわらず、英語教育は「日本人」のためだけに行われている等の問題がある。本研究では日本における様々な教授法が前提とする言語観を明らかにし、それらが異文化コミュニケーションに与える影響を指摘した。さらに、多言語社会における教育実践や教科書を分析することで、日本の英語教育の在り方を再考するための留意点を整理した。
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社会言語学
巻: 12号 ページ: 1-19
言語文化教育学の実践 - 言語文化観をいかに育むか -
ページ: 47-67
巻: 11号 ページ: 49-63
岐阜大学教育学部研究報告(人文科学)
巻: 第60号1巻 ページ: 103-124
巻: 10号 ページ: 87-108
岐阜大学教育学部研究報告
巻: 12巻 ページ: 251-259
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