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2014 年度 研究成果報告書

立石寺の庶民信仰の実態的解明と霊場としての景観復元

研究課題

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研究課題/領域番号 22720293
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 考古学
研究機関山形大学 (2011-2013)
明治大学 (2010)

研究代表者

荒木 志伸  山形大学, 基盤教育院, 准教授 (10326754)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード石造文化財 / 霊場 / 山寺立石寺 / 石塔 / 庶民信仰
研究成果の概要

立石寺の参道の石造文化財の悉皆調査を実施し、約8割近くについて形式や石材の記録と、銘文の解読が終了した。石塔の総数と形式数の把握ができ、特に磨崖供養碑の時期や建立主体の特徴について、その全体像を把握できる段階になった。その成果については『季刊考古学』121号等に公表している。なお、立石寺の石造文化財の特徴を鮮明にするため、比較検討対象となる慈恩寺、出羽三山(羽黒山)、松島瑞巌寺など数か所のフィールドについて調査をおこなった。なお、高所にあり調査困難であった立石寺の磨崖供養碑について、三次元レーザー計測の試行をおこない、良好なデータを取得することができた。

自由記述の分野

人文学

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公開日: 2016-06-03  

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