研究課題
若手研究(B)
刑事事件処理の方式が多様化する中で、その対象となる被疑者、被告人に、それぞれの手続との関係でいかなる手続的権利が保障されるべきかについて、とりわけ、(1)合意に基づく事件処理の当否、および(2)供述の動機付けとして捜査機関から行われる利益提供を機縁として得られる供述の許容性、の点について、比較法的研究をも踏まえつつ、解釈論的、立法論的課題について検討を加えた。
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刑法雑誌
巻: 52巻 1号 ページ: 95-116
三井誠先生古稀祝賀論文集
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ジュリスト平成 23年度重要判例解説
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刑事法ジャーナル
巻: 22巻 ページ: 22-31