研究課題
若手研究(B)
締出し取引に係る少数株主保護に関して、締出し(買収)の舞台となる資本市場の特性を踏まえたルールの策定の必要性を述べた論文を公表した。また、企業結合法制の構築に当たっては、親会社・子会社双方の利益を考慮に入れつつ企業結合の形成・解消と運営とを一体的に把握する必要性があり、特に子会社少数株主保護に関しては、形成段階の保護として少数株主の退出権などを設けることを検討すべき旨の論文を公表した。
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商事法務
巻: 1959号 ページ: 4-15
民商法雑誌
巻: 145巻2号 ページ: 201-226
巻: 144巻6号 ページ: 714-761
http://www.ose.or.jp/news/23460