研究課題
若手研究(B)
1990年代以降、日本政府は援助行政(ODA)に非政府組織(NGO)等の多くの民間セクターを関与させる「国民参加型援助」を進めてきた。研究代表者は「手段としての参加」と「目的としての参加」を理論的に区別した上で、被援助国民の参加にまで射程を広げて分析を行い、(少なくても参加の第一類型に関する限り)現地住民の参加が援助行政の事業におけるパフォーマンスの向上につながっている可能性が高いことを示した。
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