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2013 年度 研究成果報告書

近代日本の地域秩序形成における台湾銀行の南進とその摩擦

研究課題

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研究課題/領域番号 22730135
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 国際関係論
研究機関独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所 (2011-2013)
政策研究大学院大学 (2010)

研究代表者

久末 亮一  独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, その他部局等, 海外研究員 (60422383)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2013-03-31
キーワード近代日本 / 台湾銀行 / アジア / 南進 / 地域秩序
研究概要

本研究は、台湾銀行の南進という日本の経済的伸張を象徴する事象を例に、1910~1930年代のアジアに植民地を有した欧州諸国との間で、どのような反応を引き起こしたかを考察する。そこからは、20世紀前半の日本が経済的に台頭するなかで、アジアで繰り広げられた経済的摩擦と、これによる秩序の変容の実態、そして日本が直面した限界とは何であったのかが明らかになると考える。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 台湾銀行による「信託預金」創出と影響―大正時代の金融イノベーションがもたらした日本信託業の発展契機―2012

    • 著者名/発表者名
      久末亮一
    • 雑誌名

      信託研究奨励金論集

      巻: 第33号 ページ: 1-19

    • 査読あり

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公開日: 2015-06-25  

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