研究課題
若手研究(B)
Okano (2013)ではO'Neill (1987)で用いられている「勝ち」「負け」で決まるゲームをプレーする集団と個人の行動を比較した結果、集団のほうがよりナッシュ均衡予測と整合的な行動をしているということを明らかにした(Games and Economic Behaviorに掲載)。また、さまざまなゲーム実験の比較から、いかなる経済的状況においても集団形成による正の相乗効果が発揮されるというわけではないことを明らかにした。さらに、集団内における交渉プロセスに関する理論的研究を行った。
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Games and Economic Behavior
巻: 77(1) ページ: 168-180
https://sites.google.com/site/yoshitakaokano/