研究課題
若手研究(B)
パネルデータを用いた自己共分散や自己相関の推定法の開発を行った。特に、パネルデータがファクター構造をもつ場合を考察した。推定量に発生するバイアスを理論的に評価し、バイアス修正の方法を考案した。他にもパネルデータを用いた経済変数の動学構造を分析するための様々な統計手法の開発を行った。
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Journal of Econometrics
巻: 167 ページ: 133-139
DOI:10.1093/j.jeconom.2011.10.005
Economics Lettters
巻: 112 ページ: 49-52
DOI:10.1016/j.econlet.2011.03.013