研究課題
若手研究(B)
本研究では動学的パネルデータモデルの統計分析に関連する研究を行った。具体的には、(1)GMM推定量の振る舞いが初期条件の仮定によってどのように影響を受けるのかを考察、(2)クロスセクションの不均一分散がある場合の最尤推定量の考察、(3)モデルの拡張として、パネルベクトル自己回帰モデルとinteractive fixed effectが含まれた動学的パネルデータモデルの考察を行った。
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Journal of the Japan Statistical Society
巻: Vol. 42, No. 2 ページ: 109-123
Journal of Econometrics
巻: Vol. 159, Issue 1 ページ: 202-208