研究課題
若手研究(B)
本研究では、政府が排出税を政策変数としている場合と数量競争を行う複占企業を想定し、規制のタイミングや投資行動の調整がもたらす厚生効果を解明した。また,現実の寡占市場では,企業は消費者の環境選好を無視できず,財の環境配慮水準の改善投資や生産量を戦略的に決めなければならない。このような環境配慮型R&Dモデルにおいて部分結託が社会的に望ましいかどうか,さらに消費者余剰や企業利潤の比較検証を行った。
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