研究概要 |
平成23年度の研究成果として、平成22年度に作成してワーキングペーパーとして発刊したHattori [1]とHattori and Kitamura[2]。の2本の研究論文を改訂し、両論文とも国際的な環境経済系の査読付フィールドジャーナルへ投稿した。2012年3月時点において,これら2本の論文はどちらも投稿雑誌側から改訂と再投稿要求が来ており,掲載採択を目指して改訂作業中である。(論文の内容や意義、社会的重要性については前年度の実績報告書を参照)。 またHattori[1]は、6月にイタリアのローマ大学トルベルガータ校にて開催された18th Annual Conference of the European Association of Environmental and Resource Economists(ヨーロッパ環境資源学会の年次大会)への報告申請が受理され、実際に論文報告をおこなった。さらに,10月に開催された2011年度日本経済学会秋季大会(於筑波大学)にて,Hattori and Kitamura[2]の報告をおこなった。 参考 [1]Hattori, K, (2010). Firm Incentives for Environmental R&D under Non-cooperative and Cooperative Pohcies. MPRA Paper No. 24754, Posted 02, September 2010. [2]Hattori, K., Kitamura, T., (2011). Endogenous Timing in Strategic Environmental Policymaking. MP RA Paper No. 29337, Posted 06, March 2011.
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