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2012 年度 研究成果報告書

新たなキャリア・プラトー現象と組織マネジメントに関する比較研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22730285
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 経営学
研究機関福島大学

研究代表者

櫻田 涼子  福島大学, 経済経営学類, 准教授 (70447209)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード人的資源管理論 / 組織フラット化 / インセンティブ構造 / キャリア・プラトー現象 / 昇進 / 組織構造 / 国際比較
研究概要

キャリア・プラトー現象はこれまで昇進での停滞に焦点が当てられてきたが、新動向として昇進以外のキャリア次元での停滞に主眼が移ってきている。そこで、本研究では、現在変化の途上にあるキャリア・プラトー現象をScheinのキャリア・モデル(1971, 1978)に着目してとらえ直すとともに、この理由を組織フラット化などの組織構造の変化と人的資源管理施策、特に権限の在り方に焦点をあてて明らかにした。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2013 2010 その他

すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (2件)

  • [雑誌論文] 日常生活に見る経済圏としてのEUの存在2013

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子
    • 雑誌名

      『日本労働研究雑誌』労働政策研究・研修機構

      巻: No.634、5月号 ページ: 122-123

  • [雑誌論文] ミュンヘンにみる産学官連携の在り方2013

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子
    • 雑誌名

      『日本労働研究雑誌』労働政策研究・研修機構

      巻: No.633、4月号 ページ: 86-87

  • [雑誌論文] グローバル化に応じたドイツの人材育成2013

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子
    • 雑誌名

      『日本労働研究雑誌』労働政策研究・研修機構

      巻: No.632、2.3月号 ページ: 117-118

  • [雑誌論文] 組織階層のフラット化がキャリア・プラトー現象に与える影響2010

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子
    • 雑誌名

      日本労務学会第40回全国大会研究報告論集(日本労務学会賞(研究奨励賞)受賞)

      ページ: 375-382

  • [学会発表] 組織階層のフラット化がキャリア・プラトー現象に与える影響2010

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子
    • 学会等名
      日本労務学会第40回全国大会
    • 発表場所
      神戸大学
    • 年月日
      2010-08-01
  • [図書] 入門 人的資源管理(第2版)所収「キャリア開発」(奥林康司・上林憲雄・平野光俊編著)第6章2010

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子
    • 総ページ数
      92-110
    • 出版者
      中央経済社
  • [備考] 震災後の就業状況について言及している点で本研究との関連性がある研究として、以下の論文を公刊予定である。

  • [備考] 櫻田涼子(2013)「東日本大震災と仕事に関する調査から見えてくるもの-福島県の事例を中心に-」『国民経済雑誌』第208巻 第1号、(掲載確定・印刷中)。

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公開日: 2014-08-29  

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