研究課題
若手研究(B)
本研究ではリコメンデーション・システムの精度を上げるために行動データと選好データの両方を用いた選択モデルを提案し、その有効性を検証した。提案したモデルをインターネット上の動画サイトにおける動画の閲覧履歴と閲覧動画に対する選好データに適用した。分析の結果より行動データと選好データを単独に用いたモデルに比べて両データを用いたモデルが説明力と予測力の面において非常に優れていることが分かり、リコメンデーション・システムにおける両データの有効性を確認した。
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大阪大学ディスカッションペーパー
Proceedings of International Workshop on Bayesian Statistics and Marketing