研究課題
若手研究(B)
本研究では、日本とドイツで実施したアンケート調査に基づき、有機農産物市場の流通構造が日本とドイツで異なる要因について、消費者の心理面に焦点を当てて分析した。その結果、日本では量販店等の「開かれた」チャネルを選択する消費者の一般的信頼度が比較的高めであり、有機農産物の市場浸透を図るには人々の信頼力を高めることが有効であると考えられた。しかし、ドイツの調査では異なる傾向が見られ、明確な結果は得られなかった。
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Third Scientific Conference of the International Society of Organic Agriculture Research
ページ: 88-91