研究課題
若手研究(B)
本研究では、価値共創を価値共創の主体がブランドの価値共創と、消費者が主体のブランド価値共創に分けて捉え、それらの価値共創がブランドへの愛着にどのような影響を与えるのかについて仮説を導出し、データによって検証を行った。共分散構造分析の結果、これら2つのブランド価値共創がブランドへの愛着にポジティブな影響を与えていること、また、消費者が主体のブランド価値共創のほうが、ブランドへの愛着に対する影響が高いこと、特に、耐久消費財において、その影響が最も高いことが明らかになった。
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マーケティング・ジャーナル
巻: vol.30(4) ページ: 15-29
駒大経営研究
巻: vol.42(3・4) ページ: 87-113