研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、顔に疾患や外傷をもつ人々が就労をめぐって直面している困難の実態を把握することである。質問紙調査の結果、仕事をしている人のうち、過去1年間に職場でハラスメントを受けた経験があるのは約35%であり、そのうち職場で誰かに相談しているのは約40%であった。相談をしない人のうち約45%は、ハラスメントに対して職場が適切に対応してくれることを諦めていることが明らかになった。
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