研究課題
若手研究(B)
近年、理論的にも実証的にも、社会的ネットワークの重要性が増してきている。その際に、社会的地位や社会意識など蓄積の多い分野と異なり、測定の仕方にはさまざまな方法がある。社会的ネットワークを用いた研究では、先行研究での知見の整合性について慎重に検討する必要性が高まっている。本研究では、桐生市、吹田市、世田谷区、府中市、足立区、中央区といった都市度が異なる地域調査データを用い、複数地域を同時に扱う多母集団解析を用いて、社会的ネットワークの測定について調査研究を行う。
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