研究課題
若手研究(B)
結婚および結婚の解消と、意図しない出生の発生に関する社会経済的属性による違いがどのようなパターンで進んでいるかを明らかにし、それが人々の社会生活にどのような影響を与えうるかを論じた。社会経済的資源の多い層では未婚期間が長期化し、少ない層では離婚経験が多いこと、また、意図しない出生は、米国と違い、稼得能力の高いグループで相対的に多く発生しており、仕事と家庭の両立の難しさが関係していると解釈できる。
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