研究課題
若手研究(B)
本研究では、ソーシャルワークにおけるストレングス視点に基づき、知的障害のある人との協働アセスメント方法の構築を目指して、理論に基づく実践方法の具体化に向けて検討を行ってきた。まず理論的な側面については、利用者のストレングスに基づくエンパワメント実現に向けて、エコシステム視座と社会構成主義の包括・統合的な考え方が主な基盤になることを理解した。そしてその理論的側面からのストレングスに基づく協働アセスメント方法と、アセスメント局面で活用可能な支援ツールの開発と活用方法について体系化を図った。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)
『高知県立大学紀要』
巻: 61 ページ: 69-84
『高知女子大学紀要』
巻: 60 ページ: 65-82