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2011 年度 研究成果報告書

児童虐待刑事事件「判例」の計量分析による虐待発生のメカニズムの解明に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22730460
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関関西学院大学

研究代表者

李 政元  関西学院大学, 総合政策学部, 准教授 (40388658)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワード児童虐待 / 判例 / テキスト・マイニング / 主成分分析 / クラスター分析
研究概要

本研究の目的は、公開されている児童虐待刑事裁判例に計量的分析を施し、児童虐待発生の背景にある要因を探索することである。51件の判例データ(テキスト・データ)を形態素に分解し、類似形態素毎にカテゴリー化を行い、カテゴリー間の共機関係をカテゴリカル主成分分析およびクラスター分析により検討した。その結果、51件の児童虐待事案については、致死に至る場合には、片親および無職者の有無が関連していることが示唆された。

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公開日: 2013-07-31  

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