研究課題
若手研究(B)
統合失調症の家族研究から始まった感情表出研究(EE)を障害のある子どもの家族へ応用してきた。本研究では、子どもの年齢によってEEが異なる可能性が示唆された。家族へおよび知的障害当事者への心理教育では、明らかな根拠は得られなかったが、EEやQOLの維持につながっていると考えられる。また、地域住民への心理教育がスティグマを変えるのに役立つことが示された。今後は、その効果を明らかにするとともに、誰もが心理教育を提供できる、また受けることができるようしていく。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
関西福祉大学社会福祉学部研究紀要
巻: 第15巻,第2号 ページ: 71-76
巻: 第15巻,第1号 ページ: 67-74
関西福祉大学社会福祉学部紀要
巻: 第15巻,第1号 ページ: 75-80
巻: 14巻 ページ: 87-92
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