研究課題
若手研究(B)
本研究は、精神障害者が福祉的就労において主体性を獲得した過程とその要因を仮説的に明確化することを目的とした。就労支援サービスを利用する精神障害者10名を対象にインタビューを行い、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)を用いて分析した。その結果、外的要因として援助者からの【「頼られ」体験】とこれが契機となり、働く上で基盤となる【「等身大の自分」の確立】の2つが必要不可欠であることがわかった。
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帯広大谷短期大学紀要
巻: 第50号 ページ: 99-116
http://ci.nii.ac.jp/els/110009557317.pdf?id=ART0010003478&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1371644025&cp=
巻: 第48号 ページ: 87-98
http://ci.nii.ac.jp/els/110008712518. pdf?id=ART0009790141&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1371285254&cp=