研究課題
若手研究(B)
コミュニティ意識尺度短縮版(12項目版)について検証的因子分析を行った結果、全体的に十分なモデルの適合度が得られ、27項目版の4因子構造を12項目版で再現可能であることが示された。重回帰分析の結果、コミュニティ意識の愛着、身体的健康、暮らし向きが、地域での生活満足度と居住継続意図に正の影響を与え、逆に孤独・孤立が生活満足度と居住継続意図に負の影響を与えていた。身体的健康、暮らし向き、孤独・孤立は、主観的幸福感に対しても有意な影響を有していた。
すべて 2012 2011
すべて 学会発表 (8件) 図書 (1件)