研究課題
若手研究(B)
本研究は、第三者介入による対人コミュニケーションの支援方法を明らかにするため、第三者のコミュニケーションに関する認識、および第三者介入の影響を検討した。研究1から、第三者はコミュニケーションを観察して、その良好性の判断に基づき、会話者間の親密性を推測していた。研究2から、関係性の事前情報は第三者の認知に影響していた。研究3から、第三者介入は会話者のリラックス感情を低下させており、コミュニケーションを阻害する危険性が示唆された。
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実験社会心理学研究
巻: 51巻 ページ: 69-78
社会心理学研究
巻: 26巻 ページ: 13-24