研究課題
若手研究(B)
本研究は,第一に,接近?回避動機づけが注意のコントロールの柔軟性と持続性に及ぼす影響を検討した結果,一致試行と不一致試行のパフォーマンスの違いに動機づけの影響が表れる可能性が示唆された。第二に,The Achievement Motive Scale (AMS)の標準化を試み,十分な信頼性と一定の妥当性を確認できた。第三に,接近?回避動機づけとAD/HDの関連を検討した結果,有意な関連は認められず,今後はより年少者を対象とした調査が必要であると考えられた。
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Social Behavior & Personality
巻: 39 ページ: 287-288
Motivation and Emotion
巻: (in press)
DOI: 10.1007/ s11031- 012- 9318-1
http://ci.nii.ac.jp/els/110008135164.pdf?id=ART0009652596&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1370256397&cp=