研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,幼児期の環境教育の実態を明らかにするとともに,環境教育が幼児の心身の発達にどう寄与するかについて心理学の観点から検討することであった。主な結果としては,S-HTP描画法による調査から,自然を活かした環境教育の影響は,単に,描画における自然物の有無として現われるだけではなく,運動コントロール能力や認識力の発達を通じて,描線の確かさや基底線(地面)の有無として現れることが示唆された。
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南九州大学人間発達研究
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