研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,予防的観点から,ポジティブな状況において不随意的に生起する肯定的自動思考の長期的変化の諸相について検討することであった。予備研究においては,大学生を対象とした自由記述式調査により,肯定的/否定的自動思考が生起する状況(出来事)を収集・分類整理した。本調査では,大学生を対象として半年間にわたり計4回の縦断調査を実施し,肯定的自動思考が将来の抑うつに与える正負両面の影響を見出した。
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宇都宮大学教育学部教育実践総合センター紀要
巻: (印刷中) ページ: 36