研究課題
若手研究(B)
発達障害児を育てる母親に対する臨床心理学的援助においては、表情のように非言語的情報の背景にある子どもの気持ちを支援者が推測して伝えるなかで「子ども理解」を促すことが重要と考えられる。さらに、自責感や不安を感じている母親に対して、被受容感の体験を促すことは、自己の現状を受け入れようとする「自己理解」につながり、そのような「自己理解」が「子ども理解」を深めていく基盤となると考えられる。
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久留米市幼児教育研究所研究紀要
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