研究課題
若手研究(B)
新生児のNICU入院をきょうだいに説明する因子として、母親の入院状況、きょうだいの年齢(理解)、病状説明の困難度が関与していた。看護師・ソーシャルワーカー・臨床心理士はともに家族の関係性発達を目指していたが、その方法、視点、配慮や介入の範囲、具体的な時期が異なっていた。周産期センター退院後、きょうだいに心身症や不適応がみられる例も存在した。きょうだいを含め退院後の時期も視野にいれた家族支援の必要性が明らかになった。
すべて 2011 2010
すべて 学会発表 (2件)