研究課題
若手研究(B)
本研究では、うつ症状における認知の偏りとセルフスティグマの関連について検討することを目的とした。研究1では、米国において開発されたDepressionSelf-Stigma尺度の日本語版の有用性を確認した。研究2では、認知の偏りとセルフスティグマ、およびうつ症状と自尊感情の関連について共分散構造分析を用いて検討した。その結果、認知の偏りと自尊感情の間に、うつ症状とセルフスティグマが媒介するモデルの適合度が良好となった。
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認知療法研究
巻: 第4巻1号 ページ: 76-85
精神科治療学
巻: 第25巻、第9号 ページ: 1241-1248
臨床精神医学
巻: 第39巻増刊号 ページ: 114-120