研究課題
若手研究(B)
近代教育思想の認識論的枠組みを検討するために、能力や潜在性といった概念の近代的把握に再考を迫り、表層的・断片的な知の理解とも認識の神秘化とも異なる「ホリスティックな知」の意義を明らかにすることを試みた。その際、(1)ユダヤ思想、(2)世紀転換期の「科学と神秘」思想、(3)近現代の様相論という3つの思想史の軸を定め、それぞれの軸において「現実‐潜在」関係をめぐる思想の再構成と分析をおこなった。
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