研究課題
若手研究(B)
本研究では、公教育(とりわけ初等中等教育段階)において育成すべき学力のあり方について、リテラシー概念に焦点をあてて考察した。歴史的な視点と現代的な比較の視点を用いることにより、リテラシーの機能的側面と批判的側面の統合に向けた理論と実践を検討した。その結果、ユネスコの「自由としてのリテラシー」という発想に可能性を見出すとともに、背景にある「状況に根ざしたリテラシーズ」論の特徴も明らかにした。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (3件)
京都教育大学紀要
巻: 第123号 ページ: 1-17
科学研究費補助金最終報告書
ページ: 1-105
教育展望
巻: 第58巻第6号 ページ: 52
日本カリキュラム学会『カリキュラム研究』
巻: 第21号 ページ: 43-55
巻: 第119号 ページ: 33-48
日本教育学会紀要『教育学研究』
ページ: 311-312