研究課題
若手研究(B)
本研究は、事例調査、質問紙調査の分析、海外との比較研究などから、日本の大学の経営力を向上させるために必要な要件について研究を行った。その結果、(1)構成員の課題共有などの組織風土の変革が重要であること、(2)そのために有効な施策は大学特性によって異なる事、(3)強い執行力を持ったトップリーダーシップが求められがちであるが、むしろさまざまなアクターの関与、拮抗するパワーバランスがよい経営状態を生んでいることなどを明らかにした。
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http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/results/moro zumi/