研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,反応の乏しい重度脳障害事例の発達ニーズに対応しうる療育環境について,生理心理学的アプローチを基盤に検討・検証することであった.本研究より,重度脳障害児・者の獲得している心身機能に対し,生活環境が機能活用の場として十分に整備されていない可能性が示された.個々の重度脳障害児・者の心身機能と,周囲を取り巻く環境の双方から生活の質を評価し保障することが必要と思われる.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
教育実践研究
巻: 12 ページ: 1-10
巻: 12 ページ: 41-50
http://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.upfejhkh.html