研究課題
若手研究(B)
本研究で得られた成果のうち主なものを以下に挙げる。まず、トーラス上のグラフに関するGrunbaum, Nash-Williamsによる未解決予想を、タフネスが1のグラフに対して肯定的に解決した。また、平面・射影平面・トーラス・クラインボトルの三角形分割(3-正則グラフの双対)において、どのようなマッチングが完全マッチングに拡張できるかという問題に取り組み、多岐にわたる新しい結果が得られた。このほか、Laiらの予想の肯定的解決、Jacksonの定理の改良などいくつかの成果が得られている。
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