研究課題
若手研究(B)
NANTEN2 望遠鏡を用いて複数の超新星残骸全体に対して^12CO(J=1-0, 2-1)、^13CO(J=1-0)輝線のスキャン観測を実施し、付随する分子雲の全貌を明らかにした。また、水素原子雲のデータも活用することにより、全星間陽子の分布を明らかにし、ガンマ線との比較を通して、ガンマ線放射の陽子起源説を指示する結果を得た。さらに宇宙線陽子のエネルギーが超新星残骸のエネルギーの 0.1-1%程度であることを明らかにした。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (9件)
The Astrophysical Journal
巻: Vol. 768、article id.179 ページ: 10
Astroparticle Physics
巻: Vol.43
巻: Vol.755, article id.22 ページ: 16
The astrophysical Journal
巻: Vol.746, article id. 81 ページ: 18
巻: Vol.744, article id.80 ページ: 11
巻: Vol.734, article id.28 ページ: 9
Publications of the Astronomical Society of Japan
巻: Vol.6 ページ: 1127-1134
巻: Vol.718 ページ: 348-356
巻: Vol.62 ページ: 769-777