研究課題
若手研究(B)
昨年度はまず、原始非ガウス性の新しいテストの開発を試みた。その際には特異速度を用いた方法を模索したが、既存の方法ほど有効ではなかったことが判明した。そこで、大規模構造中の修正重力の痕跡を集中的に調査した。その結果として、大質量天体の数とそのクラスタリングに加え、速度から推定した質量と弱重力レンズから測定した質量の違いが新たな強力な手段になることを示した。
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Monthly Notices of the Royal Astronomical Society
巻: vol.420 ページ: 1648-1655
DOI:10.1111/j.1365-2966.2011.20154.x
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DOI:10.1111/j.1365-2966.2011.20128.x
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