研究課題
若手研究(B)
素粒子標準模型を超える物理の有力な候補であるテクニカラー模型と呼ばれる強結合ゲージ理論の諸性質を格子ゲージ理論に基づく数値シミューレションを行うことにより明らかにした。当研究におけるポイントは、理論が赤外領域で共形的になっているか否かであるが、ゲージ結合定数のスケール依存性、及び理論の低エネルギースペクトラムを詳細に調べることにより決定した。また、有限温度での理論の相構造、例えば相転移の有無や次数を決定する簡便な手法を開発した。
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PoS LATTICE 2013
ページ: 430
http://inspirehep.net/record/1265075
Phys. Rev
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10.1103/PhysRevD.88.094506
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