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2015 年度 研究成果報告書

双極子相互作用が拓く冷却原子気体の新現象

研究課題

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研究課題/領域番号 22740265
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス
研究機関名古屋大学 (2014-2015)
東京大学 (2010-2013)

研究代表者

川口 由紀  名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00456261)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2016-03-31
キーワード物性理論 / 量子エレクトロニクス / 冷却原子気体
研究成果の概要

スピン内部自由度を持った原子気体のボース・アインシュタイン凝縮体(スピノールBEC)において、双極子相互作用がスピンと軌道の自由度を結合することによりスピンホール効果が起こることを示した。また、スピノールBECにおける量子多体効果を調べ、磁気相図や相転移の次数、励起スペクトルの変化を定量的に評価した。強磁性相互作用するスピノールBECにおいて、磁区ドメインの成長則を古典系と比較し、超流動速度場の影響を評価した。

自由記述の分野

物性理論

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公開日: 2017-05-10  

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