研究課題
若手研究(B)
底生有孔虫が海底の現場で実際に活性を持っているかどうかを判別する方法を開発した。また、細胞内で硝酸塩呼吸を行っている個体を、殻内有機物と細胞内の有機物のアミノ酸窒素同位体比を比較することで、活性の高低も含めて見積もることができることを見出した。この手法は、これまで実験室内で活性の測定などを行って推定するしかなかった有孔虫の硝酸塩呼吸の実態をより正確に導くことができると期待される。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
Bilology Letters
DOI:10.1098/rsbl.2011.1111
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