研究課題
若手研究(B)
緑色光合成細菌をモデル生物として、セルソータを用いることでその単一細胞を単離した。蛍光発光型検出器(クロロフィル類の検出に特化したプロトタイプに改造)をHPLCに接続することで、単一細胞中の目的色素の検出に成功した。更なる検出感度・精度の改善を実施し、クロロフィル色素に関しては、世界一の検出感度を実現した。同時に、色素の絶対量を評価するため、その検量線の作成を行い、単一細胞中のクロロフィル色素の総数を見積もることにも成功した。
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