研究課題
若手研究(B)
カリックス[4]アレーン類の二つのヒドロキシ基を他の配位性官能基に直接置換した二置換ハイブリッド体の合成法および機能の開発を行い,25-,27位におけるUllmann型アミノ化の高効率化,ホスフィノイル基,ホスホノ基,ヨード基の導入,およびヨード基のカルボキシ基への変換に成功した。さらに,ジホスフィン誘導体の金属イオンとの特異な錯形成挙動の解明と,ジホスホン酸による希土類イオンの高選択的抽出を達成した。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (13件) 備考 (1件)
J. Inclusion Phenom. Macrocyclic Chem
巻: (印刷中)
DOI:10.1007/s10847-012-0283-9.
Chem. Lett
巻: 41 ページ: 1520-1522
DOI:10.1246/cl.2012.1520.
J. Org. Chem
巻: 76 ページ: 2168-2179
DOI:10.1021/jo102566e.
Supramol. Chem
巻: 23 ページ: 144-155
DOI:10.1080/10610278.2010.514913.
http://www.che.tohoku.ac.jp/~orgsynth/