研究課題
若手研究(B)
本研究では常磁性内包フラーレンLa@C82 に着目し、金属錯体の配位子として広く用いられているピリジン置換基を高位置選択的に導入出来ることを見出した。得られた常磁性内包フラーレン配位子と亜鉛ポルフィリンとの溶液中での挙動について検討を行ったところ、比較的強く相互作用していることが明らかとなった。また、完全縮環金属ポルフィリン二量体と高次錯体を形成し、錯体内の常磁性内包フラーレン同士で磁気的に相互作用していることを見出した。
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