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2012 年度 研究成果報告書

ホウ素置換π共役化合物の創成と還元によるキノイド構造発現および共役構造制御

研究課題

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研究課題/領域番号 22750046
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 有機化学
研究機関東京工業大学 (2011-2012)
独立行政法人理化学研究所 (2010)

研究代表者

庄子 良晃  東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (40525573)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード構造有機化学 / 有機ホウ素化学
研究概要

π共役系の炭素原子の一部をホウ素原子に置き換えることで、π共役系にホウ素原子に由来する電子およびルイス塩基アクセプター性を付与することができる。さらに、ホウ素二置換π共役化合物は、二電子還元によりキノイド構造発現に基づく共役構造制御が可能であることを見出した。この知見を基に、簡易なホウ素置換π共役化合物の合成手法を開拓した。その過程で見出した、効率的な9,10-ジボラアントラセン骨格構築法を基に、高い発光効率を有する誘導体の開発を行った。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 1,2-ジボリルベンゼン誘導体からの 9,10- ジボラアントラセン骨格形成反応2012

    • 著者名/発表者名
      根本大輔・ 庄子良晃 ・福島孝典
    • 学会等名
      第23回基礎有機化学討論会
    • 発表場所
      京都テルサ
    • 年月日
      2012-09-19
  • [備考]

    • URL

      http://fuku.res.titech.ac.jp/

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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