研究課題
若手研究(B)
高分子末端の化学変換効率は、過剰の反応試薬を用いても非常に低い。また、重縮合など逐次重合は、反応度が90%に達しても重合度は10にすぎない(Floryの理論刀031936) 。この2つの課題(欠点)を学術的進歩(長所)に変換すべく、逐次重合を経由する高分子の末端基変換法を提案した。この手法の普遍性を提示し、末端官能基変換を行うためには"つないで一切る"という斬新な概念の確立に努めた。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (9件) 学会発表 (5件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件) (うち外国 1件)
Macromolecules
巻: (in press)
DOI:10.1021/ma300396p
J. Polym. Sci., Part A : Polym. Chem
巻: 49(5) ページ: 1210-1218
Polym. J.
巻: 43(3) ページ: 272-278
高分子論文集
巻: 68(5) ページ: 257-270
ケミカルエンジニヤグング
巻: 56(6) ページ: 458-466
Biomacromolecules
巻: 12(10) ページ: 3444-3452
巻: 43(12) ページ: 1003-1007
巻: 43(20) ページ: 8519-8523
巻: 42(12) ページ: 956-959
http://polychem.web.nitech.ac.jp/