研究課題
若手研究(B)
アーキアにおけるAMP再利用経路の生理的意義の解明を目指して本代謝経路を構成するタンパク質の生化学的および結晶構造解析を中心に研究を進め、本代謝経路がAMPに加えCMPおよびUMPも基質とできること、AMPやADPによって活性化されること等を明らかにした。これらのことから、本経路は細胞外のヌクレオチド資化や、低エネルギー状態でAMP/CMP/UMPの分解を介したエネルギー産生に関与する可能性等が示唆された。
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J. Biol. Chem
DOI:10.1074/jbc.M112.349423
Current Opinion in Biotechnology
巻: vol.22, No.5 ページ: 618-626
DOI:10.1016/j.copbio.2011.06.010
Current Opinion in Microbiology
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