研究課題
若手研究(B)
新規有機非線形光学結晶BNA(N-benzyl 2-methyl-4-nitroaniline)のテラヘルツ波帯での物性値を明らかにすることで、これまで発生が難しかった未踏テラヘルツ領域(10~30μm)での高効率な発生を実現した。各発生周波数において、最適位相整合条件を算出する事により11.6THzにおいて従来の10倍の高出力を得る事に成功した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
Opt. Exp
巻: 19(19) ページ: 18523-18528
巻: 19(13) ページ: 12220-12226
光アライアンス(日本工業出版)
巻: 21(6)
http://physics.tp.chiba-u.jp/~omatsu/index.html