研究課題
若手研究(B)
位相分解蛍光寿命測定法を用いてカルシウムイオン濃度を測定した。蛍光色素にはCalcium Orangeを用いた。細胞内のカルシウムイオン濃度10. 2000nMで、本手法が適用できることが分かった。さらに、カルシウムイオン測定におけるタンパク質の影響を測定した。細胞内のタンパク質濃度(65-90mg/g)において、蛍光寿命は、タンパク質の濃度に依存して変化しないことが分かった。
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