研究課題
若手研究(B)
光パラメトリックチャープパルス増幅で発生するアイドラー光の高次分散をポンプ光の位相変調を用いて制御することに成功した。同手法でパルス圧縮後のアイドラー光の残留高次分散を補償することで、パルス伸張・圧縮にガラスブロックのみを用いるシンプルでコンパクト、高効率な数サイクル高強度レーザーシステムが構築可能となり、アト秒科学等の実験室レベルでの高強度場科学の普及発展に多大な貢献が期待される。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (5件)
Proceedings of SPIE
巻: vol.7589 ページ: 75890L-1-8